店舗設計スケジュール
コンセプトが決まったら、つぎはそのスケジュールです。店舗設計には、その扱うモノ、規模などによってさまざまですが、心がけたいことは、十分な時間をかけるということです。
どのような店舗を出店するかによっても違いがありますが、ここでは飲食業界の一般的な店舗と仮定して、そのスケジュールを立ててみたいと思います。
競争の激しい飲食業界においては、入念な準備が必要です。店舗開店の準備には余裕を取って、5か月以上かけることが望ましいと考えます。
1、立案からコンセプトの成立
十分な打ち合わせを、繰り返し持つことが肝心です。
2、物件探し・調査・交渉・決定
店舗の成否は、その立地条件に大きく左右されることは言うまでもありません。
3、融資交渉・融資決定
事業計画書は、公的資金や民間金融機関から融資を受ける際に必ず必要になります。また、事業の協力者への説明をする場合もあるので、ぜひとも作成してください。
4、提供するメニューの選択
立案、試作、原価計算、修正、決定、試食の過程を経て、 そのお店独自の味のあるメニューをお客様に提供するためのものです。予算と照らし合わせながら決定していきます。
5、店舗の外観と内装の選択
基本案から設計、見積もりを経て着工し完成から直しまで。これによって店舗の雰囲気が決定します。ポイントは多くのお客様に同一の印象を持ってもらうことです。
6、仕入れ先の選択
仕入先を選定し見積もりを取ります。そして、決定から発注、納品まで。
7、保健所からの許可書交付
保健所から営業の許可を取らねばなりません。保健所の事前指導、申請書類の提出から、許可書の交付まで。
8、スタッフの募集
雇用形態の決定と教育、トレーニング。
9、開店準備
10、開店前の最終チェック
以上のスケジュールで、だいたい5ヵ月から半年程度と見ております。